RUiの闘病日記-2

私の真実…ノンフィクション

ヘタクソな自分

 

 

一生懸命になればなる程

                空回りしてしまう僕らの旅路は


小学生の        手と足が一緒に出ちゃう行進みたい


     それもまたいいんじゃない?

 

      生きてゆくことなんてさ

 


きっと 人に笑われるくらいがちょうどいいんだよ

 

     けどまだ強がってるんだよ

     まだバリアを張ってるんだよ
      痛みと戦ってるんだよ…

 

    辛い時 辛いと言えたらいいのになぁ

 

     僕達は強がって笑う弱虫だ
 

 淋しいのに平気な振りをしているのは


 崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためなのさ …

 

      僕だけじゃないはずさ

     行き場のないこの気持ちを
     居場所のないこの孤独を
       抱えているのは…

 

  他人の痛みには無関心

     そのくせ自分の事となると不安になって

 

人間を嫌って 不幸なのは自分だけって思ったり


与えられない事をただ嘆いて

                             三歳児のようにわめいて

 

 

 もう二度とほんとの笑顔を取り戻すこと
   できないかもしれないと思う夜もあったけど

    

    大切な人達の温かさに支えられ
   

   もう一度信じてみようかなと思いました…

 

 

   過ちも傷跡も

                          途方に暮れ べそかいた日も

 

 僕が僕として生きてきた証にして

 

       どうせなら これからは

        いっそ誰よりも

 

    思い切りヘタクソな夢を描いてゆこう
 

 

    言い訳を片付けて 堂々と胸を張り

 

 

    自分という人間を 歌い続けよう…

 

 

 

まだ…信じていけるだろうか…

               

また、同じ繰り返しにならないだろうか…

 

今までの人生、意味があっただろうか…