RUiの闘病日記-2

私の真実…ノンフィクション

おにぎり

 

 

もしかしたら背中についてるのかもしれません

 

例えば人の〝素敵〟というものがおにぎりの梅干しのようなものだとしたら

その梅干しは背中についているのかもしれません

 

世界中、誰の背中にも色々な形、色々な色や味の梅干しがついていて

でも背中についているせいでせっかくの梅干しがみえないのかもしれません

 

〝自分には何もない…真っ白なお米だけ〟

 

そんな事ないのに 背中にちゃんと梅干しがついているのに

 

誰かを羨ましいと思うのは

ヒトの梅干しならよく見えるからなのかもしれません

 

自分のは全然分からないけど

私は、人の梅干しをみつけてあげられる人にずっとなりたいと思ってる

それが人の長所と短所というものだろう