RUiの闘病日記-2

私の真実…ノンフィクション

RPG

 

 

誰かがこの世はRPGと同じ、みたいなことを言ってたのを思い出した

 

ひぐらしのなく頃にのように

誰か1人が死ねばゲームオーバーな世界

でなく

出逢ってできた友達がいなくなればゲームオーバー、な世界だったら…

だとしたら何回ゲームオーバーしたんだろう

 

ゲームと違うのは同じやり直しでも、時間は進んでて、歳ばかりとっていく

歳をとればとるほど友達作るのがホンットに難しい

特に年下で差がありすぎるとギャップやら若いエネルギー的なものがあったりで

ついていけなくなってる自分

ひぐらしのように同じような結末を迎え続けると、諦め思考になってくる…

どうせ、また…と…疲れてくる

 

ある歳からこう精神的に落ち着いてくるからねぇ

若気の至りとかできなくなる

成人して何年か20代を過ごすともう学生の頃できてたことができなくなってたりしてる人多いんじゃなかろうか

そんな感じで

出来なくなることが増えてくる代わりに経験値・知識が増える

 

92歳にもなった祖母を見てると

なんとなく赤子に戻るという感覚がわかるようになってきた。祖母も今までできていたことが殆どできなくなってきた…好きなことも気力が湧かないらしい

 

 

まだまだ先だと思ってた歳にあっという間になって、あんまり自覚はないけど、体力と精神力は素直で

私は昔からゲームをクリアすることが苦手だった、できないのではなくてクリアしたくないからいつも最終戦前で止まったまま。終わらせることが寂しくて

でもゲームもいつか終わりがくるように…

ある意味RPGだなぁと思った

 

私はどんなエンディングを迎えるのやら……